わしの考える、そんなときの解決策はこれじゃ。
その場しのぎの「対処療法」ではありません。
ぼくがおすすめする悩み解決の方法は、これです。
Contents
人に言えない悩みを解決する方法【最速・シンプル・有効】
人に話せない悩みを解決する方法。
それは「本屋に行くこと」です。
本屋に行くと「悩みを解決するための手がかり」が必ずあります。
本屋ほど、品数を多く扱っているお店は、ほかにないでしょう。
できるだけ多くの種類のものを、1、2冊ずつの在庫を抱えて陳列する。
同じタイトルのマンガでも1巻だけ置くのではお客さんは物足りなさを感じます。
「1巻~〇〇巻」と、全巻の品ぞろえをしています。
その姿は、よくご存じのことと思います。
それだけの品数をそろえる本屋さん。
本屋に行くと、予想もしなかったような情報と出会います。
本によって、自分のかかえている「悩みの解決方法をシミュレーションできる」
そんなこともしばしばあると思います。
「予測できなかった現実に出会い悩んでいるとき。」
「人生の分岐地点に立っていると感じるとき。」
そんなとき、
「本」という情報手段に解決の糸口を見つけることができるはずです。
webが席巻する昨今ですが。
本は、いまでもやっぱり有効な問題可決手段であります。
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webでも情報収集はできるのに「本」に頼る理由
最近はwebメディアも盛んになりました。
もちろん、webからの情報も大きなヒントになります。
わざわざ足を運んで行かなければならない本屋よりも、
ポケットの中にある「世界図書館」
手軽で便利なので、すぐwebの方に手が伸びてしまいます。
困ったときの情報サーチはwebから、という人が大半でしょう。
でも、「ここ一番!」
という場面では、ぼくは本屋に足を運びます。
その理由は…
本は、「読む人」と「書いた人」の間に
「志(こころざし)」があるからです。
本は「志」が強いと思います。
webメディアに、それが無いわけというわけではありません。
ただ
たまに、「どこに飛ばされるかわからないリンク」があったり、
「一生検索されなさそうなハッシュタグ」を見たり、踏んだりすると。
なんとなく、振り回されてる感じがしてきます。
となっちゃってます。
そして、ある程度の調べものが終わって画面を消すと。
本の背表紙が並んでいるのを見ると、自分の「志」が残っているように感じるのです。
その昔、吉田松陰の言葉
ポイント
万巻の書を読むにあらざるよりは
いずくんぞ千秋の人たるをえん
多くの本を読み、勉強しなければ、どうして名を残すような立派な人になることができようか。
しっかり勉強をしなさい。
これは、松陰先生の学問に対する姿勢を簡潔に表した言葉でもあります。
この言葉は、松陰先生、みずから筆をとり、久保五郎左衛門がその書を竹に彫り、松下村塾の柱に掲げられていました。
「万巻の書」とは、一万二万、三万の書。
そして、よろずの書。さまざまな書。
つまり、多くの書籍のこと。
万巻の書を読むこと。
これは今でもおすすめできる、人生を豊かにする方法だと思います。
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人に言えない悩みを解決する方法【最速シンプルかつ有効】 まとめ
「人に話せない悩みを解決する方法」についてまとめました。
自分の悩みごとを、身近な友人に話せたらいいのですが。
悩みが深刻であればあるほど、身近な人には話しにくかったりします。
そんなときの相談相手は、やはりそのことの専門家に相談するのがいいと思います。
ぼくもいろいろな情報を専門書に頼ることがあります。
最近は小説や詩集はほとんど読まなくなりました。
何かを解決してくれる本を求めていることが多いです。
一例ですが…
◆「道徳の話。苦手だわ。。」なんてときは
中学生向けもありますが、小学生向けでも中学生対象に語れる内容で良書でした。
◆「大学教授ってどうやってなるんじゃろう?」のときは
そんな方法までまとめてあるんだと思いました。
◆「脂肪燃焼を一番効果的な方法はないかな?のときには
ダイエットを真剣に考えるときにはおすすめの書です。ここまでばらしていいのかあってプロのボディビルダーの人がコメントしてました。効果的でした。
◆「終身雇用が下火だな、この先の生き方の指南書は?」と考えたとき
>>「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」三戸政和著
どんな世の中がやってくるのか、見えない未来を語っているような一冊でした。
◆「憂鬱だけど。自分の悩みがなんなんかすらわからない。」とき
毎日毎日、命がけの授業。疲れた。いつも嘆きをこぼしてしまう。。でも、いったい何に悩んでいるのか。まで、掘り下げてくれます。
◆「だいぶ学校が荒れている。もう自分の力だけでは無理だ。」というときは
こんな本にも手を伸ばしました。
学校だけで抑えが利かない、生指困難なときにも、頭だけで悩まず、「本」にヒントを得ました。
などなど。
その時々の問題解決のために、いろいろな本を手にりました。
それほど、「本」は自分にとって「魔法」のように価値のあるものです。
今回は、悩みの解決策として、「書籍」としての情報メディアについてまとめました。
これからの本屋ができることについては、「これからの本屋読本」内沼晋太郎に、マーケティング視点からまとめてあります。
最後に捕捉ですが。
もちろん、webサイトにも、専門家が書いているブログ記事や、専門機関の記事などがあるので、考える手掛かりにはなると思います。
自分が探し求める内容によっては、本の方が情報が多かったり、またwebの方が充実していたり、差異もあります。
この先、メディアの特性をうまく使い分けて、うまく付き合っていきたいですね。
おしまい
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