タイと言えばシルクが有名です。
ジムトンプソンやアニタシルクなど
有名なシルクブランドがあります。
シルクは当然有名ですが
革(レザー)の製品も実はかなりおすすめです。
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タイの革靴ってどうなんじゃろ?格安・頑丈【体験談】
タイで買った「革靴」です。
革靴は日本で買うと
だいたい10000円くらい~という値段ですが
タイの革靴は
600バーツくらい~あります。
日本円で約2000円です。
ぼくの革靴も700~800バーツ(2500~2800円)ほどで購入しました。
買ったのは、14~5年ほど前(2007年頃)です。
15年経っても、まだきれいな革質が保てています。
息が長い。
靴についている「ヒモ」が
ずいぶん色あせて劣化しているのがわかると思います。
ヒモが劣化したのに、革はまだまだ現役です。
手入れは年に一回するかな?くらいですが
磨くたびに生き返っていく感じです。
15年間で1度あった タイ製革靴のトラブル
実はこの靴で一度だけトラブルがありました。
あるとき、東京へ出張へ行きました。
10年以上愛用している、この革靴で行ったのですが。
もともと、靴底がゆるんでいたせいもありましたが、
代々木あたりで、
見事に靴の底がべろーんと
はがれ落ちてしまいました。
革は頑丈なんですが。
靴底の施工は10年でダウン。
靴底をとめている
接着剤が劣化して、打ちつけているステープルもとれてしまっていました。
片足、底の剥がれ落ちた靴。。
幸い、取引などではなく、セミナー参加だったので
歩けたらよかったのですが。
手持ちのヒモと輪ゴムで
靴と靴底をぐるぐるに巻き付け、
無理やり靴底を運ぶようなかっこうで歩いていきました。
底のない靴を履いたことがある人はわかると思いますが、
慎重すぎるくらいの歩き方になる。
走れない。
足がつりそう。
階段ピンチ。
水たまり天敵。
雨じゃなくてよかった。。
ほんとに足が痛くなりましたね。
タイ製の革靴を履き続けている理由
靴底べろーんで
東京駅に着いたときスニーカーを買う予定でしたが。
時間もなく、
そのまま関西まで帰りました。
タイの革靴は
10年以上も履いてるし
値段も安かったので
買い替えを検討しても惜しくありませんでしたが、
革があまりにもきれいなままなので
履き続けることにしました。
やわらかくて、大きな変色もせず
雨にぬれても劣化が目立ちにくいんですよね。
タイの革靴ってどうなんじゃろ?格安・頑丈【体験談】 まとめ
またタイに行ったら
レザーの製品を買いたいと思っています。
日本よりもはるかに安く、丈夫で長持ちします。
デザインも日本ではないようなテイストでカジュアルにも
シックにも合わせられるものがそろっていました。
シルクの製品も品物はいいですが
個人的にはまだまだ
高くて、こまめな手入れが要る素材だと思っています。
革製品は
日本でも手に入りますが
牛以外にも、
ヘビやら、ワニやら、エイやら、シカやら。
どこに行っても種類が豊富にそろっている。
ぼくは、タイにいろいろなお気に入りがあります。
町に立ち並ぶ食堂や、やさしいタイ人の人柄、いつもカラッとした気候。
そして、まちがいなく革製品もそこにランクインする一品ですね。
レザーの並行輸入品は
お値段がジャパンプライスとあまり変わらないですね。
現地で探す方がおすすめです。
あ。ちなみに、
靴底べろーんの革靴は
底を全面はりかえて、また頑丈なタイ革靴へと復活しましたが、
底面のはりかえに、8000円かかりました。。
ご報告まで。
たしかに、修理費を払うか買いなおすか迷うとこでしたが。
丈夫で気に入ってるのでしっかり直して履いています。
おしまい
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