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教師の魅力とやりがいとは【ブラックだね?】『表の魅力』と実は『裏の魅力』

教師の魅力とやりがいとは【ブラックだね?】『表の魅力』と実は『裏の魅力』

教員を志望するか迷っている 教師になりたいけど…、労働時間も長そうだし、残業代もつかないし…。いいことあんのかなあ。
A子

 

そうですね。 実際になってみてからでないとわからない。

教師の魅力について話します。

 

本記事の内容

・教師という仕事の現状

・「表の魅力5」

・「裏の魅力5」

 

 

教師という仕事の現状

教師の仕事のハードさが見出しになるようになった。

「大変だね。」「ブラックだね。」という声をしばしば聞く。  

教師の労働時間も長く、課題だ。

 

 

中学校では、部活動の時間もあり、時間外の労働はしばしば。

 

時代の変化とともに、 社会からのニーズや、教師という人間の価値観や、教師間の人間関係も少しずつ変化してきたのか。  

 

精神疾患からの休職者数も年々増え、

近年では5000人以上が、毎年休職している状態。

 

「教師の仕事ってたいへんだよねえ。」  

確かに大変だ。

 

教師は真面目な人もやはり多い。

教師同士の会話は、テンポよく伝わることが多い。(たまに呑み込みが悪いと、ズレる人もいるが)

 

真面目でテンポよく仕事が進む中でも、やはり苦しんでいる人が多いのも事実なのだ。  

そんな教師の現場。

 

魅力的な仕事の半面、ハードさも秘めている。

 

今回は、その「魅力」について考えてみよう。    

 

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「表の魅力」5選

生徒の成長が見られる

育ち盛りのこどもと接することができる。

成長過程にあるということで、「教える」「諭す」ことでその人が変化していく。

そんな瞬間に立ち会うことができる仕事。

 

良い変化ばかりではない。 ときには、悪い方向に変化することもある。

それも、その子の人生には必要な成長か。

 

教師の仕事で、一番の醍醐味かもしれない。  

 

 

心に残る一言を残せる

子どもと接するなかで、教師として自分の価値観を語る機会が何度もある。

褒められたとき、叱られたとき、悩んでいるとき、悲しいとき。

 

子どもに大人の価値観を語り聞かせることは大切なこと。

 

タイミングによっては、その子の心にずっと残る一言を言う可能性がある仕事。

なかには、ずっとその先生の教えを胸に生きていくような子もあらわれるはず。

 

 

感動の1ページに出会える

目標に向かって一生懸命に取り組もうとする姿は、大人も子ども関係なく、かっこいいもの。

しかし、目標を目指す過程は、なかなか思い通りにいかない日々がある。

 

大きな壁を乗り越えて、目標を達成したとき。

ケンカばかりしている子たちが協力しあったとき。

 

先生に甘えてばかりの子どもたちが、自分でなんとかしようとしているとき。

 

学校の中には、色々な感動のシーンが待っている。  

 

 

順調に進むと感謝される

学校の取り組みは、うまくいって当然、と思われがち。

だが、中には、家で見ている子どもの姿と別人のような様子を学校で見せることがある。

 

「まさか、自分の子どもがキャプテンになるなんて」なんていう予想外なこともときにある。

子どもが順調に成長していると、保護者も協力的になってくれる。

 

うまくいって当然、と思われていても、我が子の順調な成長はどこの親にとっても嬉しいもの。

 

子どもの心にも強く残る先生になる。

子どもの順調な成長を助けるといいことだらけだ。

 

「子どもを育てる」という本来の仕事を一生懸命する。

そのことがやっぱり一番大事。  

 

 

自分自身の成長も実感できる

教師は、自己研鑽に努めることが必要だ。

つまり、人を育てるだけでなく、自分の成長にも努めてくださいね、ということ。

 

人を育てる・教えるためには、まずは自分が勉強しておく必要がある。

だから常に勉強を続ける必要がある。

勉強することで、お金をもらえるなんて、この仕事の大きな魅力だ。

 

素敵な魅力ばっかりだね。
A子

 

 

「裏の魅力」5選

教科書にのるような「表」の魅力について書いてきたが、「裏」の魅力もある。

 

最初からこの「裏」の魅力を求めて教師になる人もいるはずだ。

 

その「裏」の魅力とは。

「裏」の魅力って何?気になる気になる。
A子

 

スポッとベアー
「裏」にはこんな魅力がかくれてまっせ

 

 

職業として衰退しない

この先「30年間でなくなる職業」に教師は入っていない。

「人」を育てるのは、やはり「人」でないと難しいのだろう。

AIに仕事をとられることはない。

 

現在も、授業以外の、生活指導などは遠隔操作でできる仕事でもない。

だから、この先もなくならない職業となっている。  

 

 

「横着」も教育となる

仕事をする上で、「横着」というのはタブーなはず。

 

しかし、こと教育の場では、学習者である子どもは、指導者に対する気遣いを求められる。

 

だから、指導者が横着な先生であっても、

それに気配りできない子どもの方が、×だと評価されることがある。

 

「横着」は指導者としては不適格かも知れないが、教育の場では必要な場合もある。

教師が、あえて、「横着」を演じることもある。

 

教師が、サービスしまくる低姿勢な状態では、子どもが学ぶ機会が減る可能性もあるのかも知れない。  

 

 

「教科」の授業は自分のペースで仕事が作れる

授業時間に間に合えば、教科の指導内容は自分のペースで作っていける。

教材研究をするのは、学校でも家でも外出先でも、どこでもかまわない。

 

自分の研究がはかどる場所で進めるのが一般的。

授業があるときは、当然それが最優先となり、時間もしっかり拘束される。

でも、授業の融通がきくときは、自分のペースで進められる。  

 

 

制度の中で生きている

法律がルール。

その制度の中で生きている。

 

ブラックだとしても、業務に「法的なタブー」があるならば、反対に自分の「権利の主張」もできる。

職業柄、法律に違反することがないからだ。

 

ブラック、長時間労働と言われているが、教師には「教職調整額4%」がついている。

これは、基本給に上乗せ4%が毎月ついている状態。

 

だから残業代がつかないよ、というわけだ。

(※教育職員給特法では、「時間外勤務手当」は支払わないもの、とされているが、近年、「だから」といって残業を正当化する傾向があるのと、昭和41年に成立した本法案が、時代錯誤だという点が課題となっている)  

 

これは、教師になる前からわかっていること。

 

忙しい時期は深夜に及ぶまで忙しいが、大騒ぎするほどのブラックでもない。

 

この先も、「残業代」がつくようにはならないだろう。

簡単に制度は変わらない。

 

簡単に変わらないのが、また魅力だ。

 

 

公務員

「裏」でも何でもないが、公立学校の教師に限って言えば、公務員だ。

景気に左右されることがない。

 

右肩上がりの成長はないが、暴落もない。

その規模は、会社で言うなら、大企業だ。

 

大企業は、中小企業よりも福利厚生面で充実していることが多い。

公務員の福利厚生の充実度も、魅力の一つだ。  

 

\だから仕事があいまいになる/

教師の仕事ここまで!楠木宏著

 

 

教師の魅力とやりがいとは【ブラックだね?】『表の魅力』と実は『裏の魅力』 まとめ

教師という職業の魅力についてまとめました。

 

いいことばっかじゃん。
A子

 

どんなことでも「魅力」というとプラス面に感じます。

 

 

かし、何でもそうですが、「~しなければならない。」という風な考え方もできます。

・生徒の成長をみなければならない。

・心に残る一言を残さなければならない。

・感動の1ページに出会わねばならない。

・感謝されねばならない。

・自分も成長せねばならない。

 

「表」の魅力を、こんな風に考えると、急にネガティブになり、魅力でなくなってしまいます。

 

真面目すぎると、窮屈になる。

でも冷めすぎていると、伝わらない。

 

「柔軟なパッション」を持っていると良い。

そんな職業なのかもしれません。

 

教員になろうか、迷っている人は一度教員採用試験を受けてみるか、講師として働いてみるのもありかも知れません。。

もし、教採を受けるよりも先に民間で働いてみたい、という人はそれもいいと思います。

 

サンタ
ワシも最初はそうじゃった。

 

 教採に合格して、もしくは講師として、教職を経験してから、教職をやっていくか、考えることもできるます。

 

そこから判断しても遅くはないと思います。

 

教員採用試験を受験している人は、是非とも1次試験を突破してください。

応援しています。

 

「魅力」にこだわりすぎるよりも、

やってみて自分が「これをやりたい」「続けたい」と思うかどうかが大事だと思います。

 

あなたの前には、無限の選択肢が開けています。

 

\子ども・教員・保護者・地域とのモヤモヤがわかる/

若手教師お悩みあるある100(教員生活のモヤモヤをズバッと解決!)滝澤雅彦著

\女金八先生が語る教師とは/

教師という生き方 鹿嶋真弓著

 

 

スポッとベアー
結局、自分が魅力と感じるかどうかなんだなあ。

 

おしまい

 

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