教師の仕事で、「これは便利」と感じたツールを紹介します。
第10位 非接触型 体温計
My 体温計が必要になるとは。
これしょっちゅう使います。
あまり、体温計に詳しくなかったけど。
今は非接触型の体温計は必需品になりました。
非接触型の体温計って、体温以外にも水温やコーヒーの温度やら、何でも計れるんです。
自分用に持つと、とても重宝します。
保健室や学校の体温計は急いでいるときの貸し借りに手間がかかるので。
※リンクの非接触型ガンタイプ体温計は、単三電池2本式です。
第9位 Ancer Bluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカーは必需品で、2台持っています。
このBluetoothスピーカーは、授業やホームルームなどで、めちゃくちゃ使えます。
値段の割に、なんと出力は12W!
音質はとても良質です。
低音もよく響きます。
価格のわりに、音質が良くて満足です。
そしてこの機種は、2台同時ペアリングができるので、最大24wの出力で使うことができます。ただ、12wの出力でも、教室ではクラス全員に充分、音は届きます。
24wでの使用は、少し大きめのホールで100人ほどに十分届くはずです。(12w一台でも十分届きました)
さらに、この機種は、水深1mまでの防水機能もついているので、プールサイドや屋外での使用も不自由なくできると思います。
ちなみに、充電のもちは。
連続再生24時間となっています。まあ、1週間くらい充電しなくても、数時間程度の授業での使用には充分使えています。
しばらく充電を忘れていても、途中で充電が切れたことはありません。
KYOHAYA SOUND GEARよりも電池の持ちは良さそうです。
今のスピーカーが、もしも壊れたら、またAncerのスピーカーを購入しようと思っています。
スマホに、音源を入れて音を鳴らすスピーカーを探している、という人にはおすすめ☆
一台持っていて損はない。
第8位 スケッチャーズのスニーカー
スケッチャーズのスニーカーは、「室内履き」に最適です。
「素材の軽さ」が大きな特徴で、屋外よりも「室内」の方が快適に使えます。
実際、ぼくは室内だけでなく、「屋外」でもスケッチャーズを使っているのですが、「軽い生地」で作られている分、雨の日に若干弱いんです。
雨が靴下までしみ込んでくるのが、早いです。
その点、室内だと心配ありません。
軽くてふわふわした履き心地なので、長時間履いても疲れません。
スケッチャーズのスニーカーを履いた子どもが、「雲の上を歩いてるみたい」と言っていました。
ふわふわです。
校内の「上履き」におすすめのスニーカーです。
第7位 レーザーポインタープラス指示棒
最近は、電子黒板やプロジェクタスクリーンなどを使う場面も多くなりました。
パワーポイントで資料を出しながら説明するときに、おすすめなのがレーザーポインター。
「e-bow」のポインターは、パワポのページ送り・戻しボタンはもちろん、
光でポインターが見えにくいときには、
80㎝ほどの指示棒も伸びて使いやすい仕様になっています。
※注意 e-bowは「EB-R20」と「EB-R10」の2仕様あります。
EB-R20はレーザーポインター付きですが、
EB-R10はレーザーポインター無し指示棒のみ、です。ご注意くださいね。
単3電池式、通信範囲30mでわりと使いやすいです。
第6位 クリアポケット 40ページ
担任をもつと、生徒個々に資料を仕分けすることがある。
個人懇談や、進路指導、家庭訪問の時など。
そんなとき、個別に資料管理ができる、クリアポケットが便利です。
個別に仕分けしてないと、渡すものや話さないといけないことを忘れちゃいそうになるので。
ページごとに、出席番号シールを貼って管理します。
だいぶ、重宝しています。
何度も使うプリント類の管理もできるし、クリアポケットは必需品です。
※このクリアポケットは、60や80ポケット版が選べます☆
第5位 パイロット ふりふりシャーペン
やっぱり、ドクターグリップ。
とにかく、書きやすい。
長年愛用しています。
シャーペンに、そこそこの重さがあるほうが、一字一字ていねいに書く気がしています。
あまり、軽すぎるシャーペンだと、字の重みも軽く感じます。
最近の、ドクターグリップは、少し軽くなってきましたが、それでも書きやすさは、NO1だと思います。
第4位 Chrome バルカン バックパック
最高のサイズ感☆
丈夫な防水性☆
このバックパックは、ほんま文句の付け所がないです。
ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い人には、Chromeのバルカンはかなりおすすめです。
ぼくは、15.6インチサイズのDynabookを愛用しているので、どうしてもPCが入るリュックが欲しかったのですが、このバックパックにはPCがぴったりと収まります。
しかも、PC専用の収納部分があるので、衝撃吸収性能も良いです。
PCの収納にこだわっていたので、買う前に、実際にPCを持って店頭に行った甲斐がありました。
衝撃吸収に加え、必須だったのが防水機能!
機器類を持ち運ぶことが多いので、防水機能は外せません。
カバンだけで重量が1560gと、やや重めですが、その分、耐久性もすぐれています。
やや重いバッグでもいい、という人には良品。
ぼくにとっては、かなりお気に入りです☆
第3位 Apple iPad mini(8.3インチ)
iPadはあるとずいぶん便利なアイテムです。
パソコンも使っていますが、パソコンだと、「画面への書き込み」ができません。
授業でも使うなら、iPad mini(8.3インチ)のサイズの方が使いやすいかも知れません。
視聴覚教材がわかりやすく、提示できます。
※HDMIとの接続コネクターも自分用に用意しよう。
プライベートでの使用の方が多そうな人は、iPad Air(10.9インチ)のサイズの方が使いやすいでしょう。
メジャーなアイテムなので、使用感については、言わずもがな、でしょう。
\使い方を調べる/
第2位 ポケットWi-Fi
今となっては、個人持ちのポケットWi-Fiも必需品になりました。
学校にもWi-Fiネットワークがありますが、融通が利きにくい所もあったりします。
ぼくは、自分用のポケットWi-Fiを持っています。
オンライン授業以外にも、スマホやパソコンもWi-Fi接続で使ったり、タブレットをつないだり。
いろいろな場面で活用しています。
Wi-FiはSIMフリーで使うことも可能ですが、いつでも解約できる「Air Wi-Fi」がおすすめです。
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※違約金なしのプランは3608円(税込)
そして、堂々第1位は EX-word 電子辞書
いまだに、電子辞書は必需品です。
調べものについては、最後はやっぱり「辞書」が必要です。
インターネットでの調べ物もしますが、どうしても辞書で調べてみたいものがでてきます。
辞書は、やっぱり〈出典根拠〉が明確で、あいまいさがありません。
ネットで、調べたいことの「周辺」やら「ゴシップ」やらを調べた後は、最終的には、辞書に依拠します。
さすがに、「授業がネットで調べたこと」だけで行われるのは、よろしくないと感じます。
それぞれのメディアの特性を生かして授業をしたいものです。
カシオのEXシリーズの、このプロフェッショナルモデルは英語や国語などの”文系に特化したモデル”で使える情報が満載です。
文系の方へはおすすめです。
お気に入りで重宝してます。
おら教師。これ持っててほんま良かった【2023年版便利グッズランキング】 まとめ
さいごにひとつだけ補足です。
ぼくのお気に入りのアイテムたちを紹介しました。
でも、”持っててよかった~”という「便利グッズ」も、必要最低限にした方がいいと思います☆
ぼくは、スピーカーは「防水スピーカー」と「朗読用スピーカー」を2台使い分けていますが、その他はあまりこまごましたものを持たないように、心がけています。
ものが増えると、それだけ管理も増えるんで。
精選精選を考えています。
基本、教師や学校は、物が増えすぎない方がいいと思っています。
必要最低限&かつ、洗練された品物を持つことをおすすめします。
\教師も変革のとき/
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