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【ゼロから】グラフィックデザイナーに転職するには

【ゼロから】グラフィックデザイナーに転職するには

ハーバーランドイラストコンテスト作品『らくだの国』

A子
まったく素人だけど、今から『グラフィックデザイナー』になれるかな?

 

もちろんなれますよ!
サンタ

 

 

今からグラフィックデザイナーになりたい人。

 

特別な資格、学歴、国籍などはすべて不問です。

グラフィックデザイナーは、ゼロから始めることができる仕事です。

 

今回は、僕がグラフィックデザイナーになるまでにしたことをまとめます。

 

 

執筆者について

黒木サンタ

執筆者:【黒木サンタ】は…

◎現在、グラフィックデザインが好きな国語教師

◎かつて、広告代理店でDTP制作を担当してました

◎illustrator検定(現:illustratorⓇクリエイター能力認定試験)

Photoshop検定(現:PhotoshopⓇクリエイター能力認定試験)保有

※今はスタンダード、エキスパート級にわかれているけど、昔は1~3級だった。ちなみに取得したのは、Photoshop2級、illustrator3級までです

◎カード、はがき、リーフレット、名刺、巨大看板、チラシ、冊子、DM、メニュー、雑誌広告、割りばし袋、うちわ、イラスト、塩ビ人形など、大小さまざまな作品制作を経験

◎年間200~300のクライアント向け作品を作り上げた

◎店舗デザインの経験も有

◎トップのイラスト画は「2003年ハーバーランドイラストコンテスト」で入選した作品:『らくだの国』です

 

そんな自分の、グラフィックデザイナーになるまでのロードマップです!

 

 

目標は「ポートフォリオ【作品集】」を作ること

目標は「ポートフォリオ【作品集】」を作ること

ゼロからグラフィックデザイナーになるためには、とにかく自作の「ポートフォリオ【作品集】」をまとめることです。

 

これが「目標」であり、グラフィックデザイナーになる方法の「結論」です。

 

フリーランスでやるにも、どこかに就職するにも、デザイナーとしての力量がわからないとニーズが生まれませんよね。

 

どんな作品が作れるのか、どれくらいの制作技術があるのかがわかるように、自分がデザインした作品をクリアポケットファイルにまとめていきましょう。

 

収める作品の数は特に決まってません。

「作品集」と言えるほどの数がそろってたらOK

 

 

自分を売り込むときに、作品が多い方が自分の作品を気に入ってもらえる可能性も広がります。

10~20作品ほどが目安。

(だいいた1年あれば完成するかなあって思います。)

 

サイズは、A3サイズで作りました。

 

B4サイズで収録するなら、A3以上の大きな作品は

B4サイズまで縮小して収録しましょう。

(名刺やポストカードは原寸大のままで、複数枚を台紙に貼ればOKです)

 

作品なので

作品には、「制作日や制作時間、作品名、使用アプリケーション、クライアント名(あれば)、制作意図」などを添えましょう。

実績がわかりやすくなります。

 

作品の系統をそろえるか、

作品を多彩なジャンルで集めて幅を持たせるかは、自分次第です。

どこのデザイン事務所に持って行くかによって変えればいいかなあって思います。

 

ポートフォリオの上手な作り方はイーアイデムさんの

「採用されるポートフォリオを作る『た行の法則』」がおすすめです。わかりやすい。

 

ちなみにぼくは、自分が自由に作った作品を集めていました。

 

デザイナーになってからも、作品集は作りました。

(いつ転職になるかわからなかったので笑)

今でも、作品集は2冊ほど持っています。

 

代理店に入社してからは、実際にクライアントの依頼を受けて制作したものが、徐々に増えていきました。

クリアポケットファイル 40ポケット PLUS

ポケットファイルはA4~A3が選べる。

 

ポケットファイルの持ち運び用に

アートケースもあった方が持ち運びがスマートです。

※アートケースにもA1~B4とサイズがあります。

 ドキュメントファイルアートケース セキセイ

 

 

作品集を作ることが目標です。

でも、いきなり「作品」づくりなんて。。

という人もいるかなあって思います。

 

そこで、まずは作品制作に専念しましょう。

 

 

「グラフィック制作」に専念してみる

「グラフィック制作」に専念してみる

基本的に、最初はデザインツールを使えるように、DTP系のアプリケーションを触りまくりました。

 

グラフィックデザイナーのためのPCマシン選びは【Win or Mac】へまとめてます。

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まずは、『デジタル』パワーがないと作品が作れませんもんね。

「デジタルパワー」とは

アプリケーションを使って何か作品を作るパワーです。

 

グラフィック系アプリと言えば

・Photoshop

・illustrator

・Indesign

・Fresco(※これは使ったことないです。)

さらに

・Fireworks

・Dreamwaver

・QuarkXpress

・Flash

・Premiere  なども使ってみた

 

なかに、映像編集ツール、web制作ツールも入ってますが。。

「制作する」ことを楽しんでみたい人には、どれもおすすめのアプリケーションですね。

 

これらのアプリを、ひたすらいじって作品を作ろうとしてました。

 

動画編集をしたり、web用の動画を作ったり、webサイトを作ったりしました。

 

どんなことができるのか、わくわくしながら試していました。

 

ちなみに昔作ったwebサイトは、とても見にくかったです。

おもしろいデザインだけに凝って作ってました。

 

ブラウザウインドウの中に、さらにミニウインドウがあるみたいな。。

 

今考えても、どうやって作っていたのか、自分でもわかりません笑

(リンクでもあればいいのですが、閉鎖しちゃってありません。。)

 

とにかく、何を作る、というわけでもなかったのですが、色々なものを作ってみようとしていました。

自分なりの実験時代でしたね。

 

ただ、どの制作も、のっぺりした素人っぽさが抜けませんでした。

 

 

デザインがあか抜けないときは

デザインがあか抜けないときは

あかぬけたデザインのために

アナログの力が必要です

 

作品を作るとき、『発想力』があれば目をひくデザインが作れます。

 

でも、発想力はいつでも発揮できるわけでもなく。。

 

 

そこで必要だったのが、アナログの力です。

グラフィックデザイナーになるには、デジタルツールに頼るだけでは心細い。

 

デザイナーには、ある程度のアナログスキルも必要です。

 

デジタルとアナログ

デジタルパソコンを使ってグラフィック作品を作り出す力

アナログ紙と鉛筆でラフなどの下書きを書きだす力

 

 

ぼくの場合は、一時期、鉛筆画のデッサンの練習もしました。

たとえば

  • 葉脈の通ったはくさいの絵を描いたり
  • 人物のデッサンをしたり
  • 水の玉を握った手の平を想像して描いたり
  • 特にいい素材は「自分の手」です

何回かに分けて鉛筆を入れ、本格的に描く練習をしました。

 

 

ただ、アナログスキルばかりを目指すと、グラフィックデザイナーっぽくない。

なんか、かっこいいデザインしてる気もせず、テンションが上がりにくい。

 

そんな気持ちにもなりましたが。

 

アナログ訓練の効果

・アナログでデッサンなんかすると、「メリハリ力」みたいなのがついてくる実感がありました。

・どこを強調させるか、強弱のつけ方なんかを考えるようもなりました。

 

結局、デッサンは、いい訓練だったと思います。

 

黒一色の鉛筆で、メリハリをつけて描く。

弱い線、力強い線、はっきりと描く。

 

デッサンして初めて、わかりました。

「メリハリ」があるのと無いのでずいぶん違うものができるという事。

 

そして、もう一つ。

あか抜けない理由が、レイアウト力。

 

レイアウト力の効果

レイアウト力の効果

同じ素材でも、作品の見栄えをガラッと変えることができます。

 

最初はデジタルツールを使いこなせるように、色々なものを作ってみることです。

 

そして、何となく自分の作品に満足しきれない時。

アナログを意識してみましょう。

 

 

B美
デッサンを描くなんて、時間がなかなか取れないよ。

 

ですよね。

 

忙しくてデッサンを描く暇がない人もいるかも知れません。

でも、一回で描き上げなくてもかまいません。

 

何回かにわけて、鉛筆を入れてみることです。

 

「完成した」と思っていても、時間をおいて見直すと、「まだ線が足りない」と思うこともあります。

 

アナログを深めると、デジタルも変わります。

 

これの繰り返し

デジタル →アナログ →デジタル

 

思い通りに行かないと思ったら、アナログにも挑戦してみるといいかと思います。

 

 

特別な資格がないので「名乗れば」なれる

特別な資格がないので「名乗れば」なれる

グラフィックデザイナーになるには、どこかのデザイン事務所に雇われる必要はありません。

 

自分で名刺でも作って「グラフィックデザイナー」だと名乗れば、その日からでもなれます。

 

ぼくの場合、大学は「外国語学部」でした。

デザインとはほぼ無縁ですね。

 

ただ好きでAdobeのアプリケーションを触っていました。

 

 

そんなぼくが、あるとき、知り合いのバンドステッカーを制作しました。

依頼されたので、とあるバンド用のステッカーをデザインした。

知り合いのバンドマンは喜んでくれた。

そのデータを印刷するために、芸術系大学の知人に渡した。

後日、「そもそもデータの基本がなってないのよ!」とひどいダメ出しをくらった。。

今考えると、そうかも知れないけど。。

 

がんばって制作したのに、ひどい言われようだ、、とかなりショックを受けました。

余計なデータが多かったようです。

結果、データ補修して無事印刷してもらいましたが。

 

やっぱ、「最適化」って大事です。

 

 

そんな経験から、

デザインしつつも、エラーの起きにくい、不要なものを除いた、丁寧なデータを作るように意識するようになりました。

そして、現場に入ってからは、データの保存・管理についての意識も高まりました。

 

デザインの現場で学ぶこともあるので、

経験ゼロで、グラフィックデザイナーとしてフリーランスでやっていくことは色々難しいかもしれませんが。

 

独学でもフリーランスに近づくことは可能かと思います。

フリーランスでやっていくには

・仕事【クライアント】を見つけるための人脈

・制作の工程管理

・データ保存・管理

ができれば、夢じゃないと思います。

 

仕事【クライアント】をとるには、人脈か、自分の認知度、信頼度が必要です。

そこがクリアーできる人は、いきなりフリーランスでやっても、仕事が入ってきます。

 

あとは、紙媒体かweb媒体なのか、

メディアにアプトプットするまでの工程管理ができれば、やっていけるだろうと思いますよ。

 

 

【ゼロから】グラフィックデザイナーに転職するには 最後に

【ゼロから】グラフィックデザイナーに転職するには 最後に

グラフィック好きな人。

自分の好きなことをやっていくことは楽しいと思います。

是非、人生楽しんでほしいと願います。

 

【ゼロから】グラフィックデザイナーを目指すには、

ポイント

1,まずは、「作品集」を作りましょう

2,そのために、「グラフィック」に専念しましょう

3,「名乗れば成れる」そんな職業です

 

とてもシンプルです。

 

最後にあと2つだけ補足します。

 

できれば、「DTP系の検定試験」に挑戦してみましょう。

 

未経験の人には「クリエイター能力認定試験」はおすすめです。

Photoshopクリエイター能力認定試験サーティファイ社

illustratorクリエイター能力認定試験サーティファイ社

 

また、Adobe社のアプリケーションの利用スキルを証明する

Adobe認定アソシエイトにもPhotoshopやillustratorの検定試験があります。

Adobe認定アソシエイトPhotoshopCC2020

Adobe認定アソシエイトillustratorCC2020

 

実技試験なので、作品クリエイトの練習が必要です。

 

「こんな使い方もあるのか~」と勉強になることもあります。

ぼくも、昔、「検定試験」と呼ばれていた時代に受けました。

 

 

ぼくが受けた時は、Photoshopやillustratorを使って、「これと同じ作品を作りなさい」みたいな問題が出ました。

必死こいて、作り上げたのを覚えています。

 

合格すれば、力を実証するものになります。

挑戦してみるのもいいかなあって思います。

 

 

そして2つめは、

チャンスがあれば個人で仕事を取り、クライアントワークをしてみよう。

ということです。

クライアントワークをしてみよう

ちょっとした所で、制作の依頼がくることがあります。

バーで名刺の制作依頼を受けたことや、web制作の依頼なんかも。

 

昔、ホットペッパーが紙媒体だった頃ですが、

毎月、ぼくが制作した広告を掲載している会社もありました。

 

個人で受けて、個人で完成させることで、制作実績にもなるし、収益化や、自信にもつながりますよね。

機会があれば、クライアントワークをしてみるのもおすすめです。

 

みんなの夢を応援しています。

 

おわり

 


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